ナインティナイン 楽屋が別々になったのは矢部の決断…岡村「めっちゃ悲しい」
お笑いコンビのナインティナインが17日に日本テレビ系で放送された「行列のできる法律相談所」にスペシャルMCとして登場した。コンビはデビュー当初は2人とも同じ楽屋で過ごしていたが、ある日を境に別々の楽屋になったそうで、矢部浩之が別々にすることを決めたと明かした。岡村隆史は「めっちゃ悲しい」と話した。
2人でスタジオに現れ、コンビとしてどのようなペースで会うのか問われ、矢部は「ほんまに会わない。目も合わない。今、初めて」と不仲のように話した。ここで岡村が「入りもバラバラやったのに下の駐車場で会ってもうて。私服見たら同じグレーのパーカーやった」と笑わせた。共演者から「仲良しなんですよ」とのツッコミが入った。
同じ事務所の東野幸治が「岡村がグチってた。ずっとナインティナインとして楽屋が一つやったのに、ある日、別々になった」と秘話を披露。矢部は「僕が言いました。分けてくれと」と自分が言い出したと明かした。
岡村は「これ、言われるってめっちゃ悲しいじゃないですか。今まで一緒やったのに」と残念そうな表情。矢部は「楽屋が一緒で向かい合ってたら、朝会ったときからおもろいんです」と岡村がずっと面白すぎると告白。「本番で顔を合わしたほうが新鮮で楽しくできるかな、というとこから始まったんで」とプロ意識を強調した。
しかし岡村は「違う」と反論。「ほんまのこと聞いた。飽きたって」と笑わせた。矢部は「違う違う」と笑って応じ、コンビ仲の良さがうかがえた。