北村匠海、芳根京子の声に「すてき、芯がある」 「ぼくらの7日間戦争」で声担当 

映画「ぼくらの7日間戦争」の完成報告&ヒット祈願を行った北村匠海(左)と芳根京子=東京・スタジオ ビー
映画「ぼくらの7日間戦争」の完成報告&ヒット祈願を行った(左から)鈴木達央、北村匠海、芳根京子、村野佑太監督=東京・スタジオ ビー
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 俳優で歌手の北村匠海(22)と女優の芳根京子(22)が20日、都内で行われたW主演のアニメ映画「ぼくらの7日間戦争」(12月13日公開)の完成報告&ヒット祈願イベントに登場した。同作は1988年に公開された実写版を初のアニメ化。舞台を2020年の北海道に移し、北村が主人公・鈴原守、芳根が守が思いを寄せる千代野綾の声を担当した。

 北村は芳根の印象を「声がすてき。芯がある感じですし、人柄も柔らかくて。現場では常に支え合った感じです。プロの声優さんに立ち向かっていくしかないぞと」と明かし、芳根からも「折れそうな心を支え合うみたいな」とフォローの声が飛んだ。

 芳根は2日間にわたる収録を「(私が)悩むとすぐにフォローしてくれた。(悩みを)感じって取っていただいて、本当に救われました。この2日間は“2日間戦争”だと思って、乗り越えました」と告白。北村は収録には苦労しながらも、現場であこがれの声優にも対面し「僕は2日間、感激してました」と振り返った。

 最後に北村は「僕は『ぼくらの7日間戦争』に小学生の時、出会いました。小説が図書室に置いてあって、当時、親や先生に対するモヤモヤを代弁してくれました。モヤモヤしている10代の方に思いが届けばいいなと思っています」とアピールした。

 また、実写版で中山ひとみを演じた宮沢りえ(46)が同役を担当する。

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