志らく、皮肉たっぷり 丸山議員の泥酔報道も「桜を見る会の話題そらすため」
落語家の立川志らくが22日、TBS系「グッとラック!」で、衆議院議員運営委員会の理事会で、丸山穂高議員が天皇陛下即位を祝う「饗宴の儀」で酒に酔って不適切な行動を取ろうとして同僚議員に制止されたと指摘されたとする問題に「きっと桜を見る会の話題をそらすための政府からの指示」とブラックジョークで皮肉った。
番組では、丸山議員が「饗宴の儀」で、秋篠宮眞子内親王に対して不適切な行動をとったと報じられている問題を取り上げた。丸山議員はツイッターで、眞子様へ「アメリカはやはり遠いですねお寂しいですかとか」と会話したとつぶやいている。丸山議員は21日に報道陣に対し泥酔など問題ある行動をした認識はないと完全否定している。
志らくはこのVTRを見終わると「丸山穂高さんの疑惑も、きっと桜を見る会の話題をそらすための政府からの指示」とブラックジョーク。ネットでは、沢尻エリカ容疑者逮捕も、桜を見る会の疑惑隠しという“陰謀説”が流布しているが、志らくは以前からその説には反対しており、丸山議員の話題も皮肉を込めてコメントしたものと思われる。
そしてコメンテーター陣にコメントを求めたが「これはよくわかんないですね。本当に暴れたのか話しづらい」「丸山さんに絡まれると面倒臭いことになるから」とコメントし、スタジオも苦笑いしきりだった。