中尾明慶 木下優樹菜に「そもそもSNSにあげる必要あるかな」
俳優・中尾明慶(31)が24日、フジテレビで放送された「ワイドナショー」に出演。木下優樹菜(31)の“恫喝DM”騒動について「(SNSでは)人の評判を落とすようなことは、この件に限らず、みんながしてはいけないことだと思います」との意見を述べた。
木下は10月6日にインスタで、姉が勤務していたタピオカドリンク店の経営者「もうお店に行かなくて大丈夫」(のちに削除)と投稿。同時期に、木下が「いい年こいたばばあ」「これからの出方次第で事務所総出でやりますね」などと経営者に恫喝めいたダイレクトメッセージ(DM)を送っていたことが発覚し、炎上騒動となった。木下は今月18日に活動自粛を発表している。
中尾は「そもそもなぜそれ(DM)で相手に送るのか、っていうのがすごく疑問。もしすごくお姉さんのことを思って納得いかないのであれば、電話するなり、会いに行くなり、他の方法があったと思います」と電話などではなく、DMで恫喝めいた行為をしたことに首を傾げた。
自身もインスタを活用している中尾は「あくまでそれ(DM)はファンの方とのコミュニケーションツール」という認識を示し、「そういうネガティブなことをよくあげる方っているじゃないですか、ツイッターとかインスタグラムに。それ自体も僕は…、『もうお姉さんの店に行かなくていいです』とかそういうことって、そもそも(SNSに)あげる必要あるのかな」とSNSを通じてネガティブな事柄を発信する姿勢に疑問を投げかけた。
そして「人の評判落とすようなことは、この件に限らず、みんながしてはいけないことだと思います、SNSで」としっかりと発言していた。