【11月25日のスカーレット】第49話 深野の絵を喜美子なりに描いた翌日 社長が急病で倒れ…

 【先週のあらすじ】

 喜美子(戸田恵梨香)が深野(イッセー尾形)に火鉢の絵付けを学んで3年、デザインを許され懸命に考える。照子(大島優子)に婿入りした敏春(本田大輔)の下、八郎(松下洸平)が入社してくる。妹の直子(桜庭ななみ)は東京に就職し常治(北村一輝)が付き添い上京する。喜美子のデザインが採用され、地元紙の取材で深野を差し置いて注目を浴びる。憤慨した八郎には戦後に深野の絵を闇市に売ってしまった過去があった。

  ◆  ◆ 

 新入社員の八郎から、絵付師・深野への告白を聞いた喜美子。八郎がかつて持っていたという深野の絵を、想像を膨らませて自分なりに描いてみる。翌日、描き上げた絵を手に八郎の働く新商品開発室を訪ねる。八郎に絵を渡し、喜美子自身も不本意だった新聞記事の件のわだかまりも解けたところで、社長が急病で倒れたという知らせが。喜美子の人生に一大転機が訪れる。

 「スカーレット」は、滋賀県の信楽で陶芸家として道を切り開いていく川原喜美子の物語。理想の信楽焼を求めて、土と炎に向き合う女性の波乱万丈の半生を描く。連続テレビ小説への出演は「オードリー」以来2回目となる戸田恵梨香がヒロインを演じる。脚本は「夏子の酒」「ホタルノヒカリ」シリーズなど、数多くの作品を手掛けてきた水橋文美江氏のオリジナルストーリー。

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