イモトの呼び出しに石崎D「性転換」告白と勘違い…「応援するぞ」
タレント・イモトアヤコ(33)が24日に生放送された日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ」で結婚を発表した。お相手は「登山部」を担当する「石崎D」こと石崎史郎ディレクター(41)。番組終了後に都内の区役所に婚姻届を提出した。
番組では、高さ47メートルのバンジージャンプに“夫婦”で挑戦したVTRが流れた。抱き合い、吊された映像でお相手が石崎Dだと判明する仕掛けだった。
2人はイモトが珍獣ハンターの座をゲットした2007年10月の番組オーディションで出会い、登山部で命がけのロケを共にしてきた。つらいことも喜びも一緒に分かち合ってきた同志で戦友。マッキンリー登頂の際にはキスもしていた。
石崎氏を男性として意識するようになったのは、南極大陸最高峰、ヴィンソン・マシフ登頂に挑んだ2017年12月。石崎氏が高山病で頂上を目前にリタイアした時、「あの瞬間、急に自分が不安になったことに気付いた。この人に支えられてる、と」と恋心に初めて気付いたという。
これまでの関係性を考え、「気持ちを伝えるべきか伝えないべきか、すごく悩みました」というが、南極から帰国後、イモトから「相談事がある」と呼び出し、焼き肉店で食事。その際、石崎氏は「俺に心当たりがある」と切り出し、イモトは“恋心”を悟られたか?!と焦ったが、「性転換、俺は応援するぞ」ととんだ勘違い。このエピソードをイモトが明かし、笑わせた。
イモトはその場で「私は石崎さんのことが大好きです」という手紙を朗読し、告白。全く予期していなかった石崎氏は「考えさせてくれ」と返事を保留したが、台湾ロケから帰国後の昨年5月末、OKの返事をもらい、交際していたという。