志らく、生放送で時間が余り…突如「タピオカ龍太郎!」 出演者から突っ込まれる
落語家の立川志らくが26日、TBS系「グッとラック!」の後半に行う「志らく一段落らく」のコーナーで、時間があまり、コメンテーターの鴻上尚史氏から突っ込まれる一幕があった。
番組では、後半にこの日取り上げた話題の中から志らくが気になるものを取り上げ、意見や考えを述べる「志らく一段らく」というコーナーがある。この日は、郵便局員の過酷なノルマの実態を取り上げたことから、志らくは自身の芝居に出演していた漫画家の蛭子能収氏にノルマを課そうとしたことを面白おかしく語った。
志らくによると、蛭子氏は何年か続けて志らくの芝居に出演したが、客をまったく呼ばないことから、志らくがノルマを課そうとしたという。すると蛭子氏は「毎年1人は呼んでいる」と胸を張るので志らくが「誰を呼んだのか」と聞くと「マネジャー」といい「それは客じゃない」とがっかりしたエピソードを紹介。
だがまだ時間は余ったことから、この日取り上げたタピオカについても言及。特集の際には「なんかめんどくせえ飲み物だな」などと言い放っていたが、「決してタピオカは嫌いではありません!」「これからは週1杯は飲みます。それが私のノルマですから」と、前の話題にも引っかけて盛り上げた。
だが、それでもまだ時間は余ったことから、志らくは突如「タピオカ万歳!」「タピオカ(上岡)龍太郎!」などとだじゃれで逃げようとするも、鴻上氏から「(時間)余ったの、埋めようとしてるでしょ!」と突っ込まれ、スタジオも爆笑に包まれていた。