近藤サト 話題の“生理バッジ”に「若い社員じゃない女性社員は?」
元フジテレビの近藤サトが25日、TOKYO MX「バラいろダンディ」で、大丸梅田店で取り入れられた「生理バッジ」について、「若い社員じゃない女性社員は…どうなのかなと思う」とコメントし、漫画家の倉田真由美氏も「あの人は、という推論をもたれちゃう」と同意した。
番組では、大丸梅田店の一部の売り場で試験的に実施されている女性社員の「生理バッジ」について議論。若手社員中心に発案されたといい、生理であることを知らせるバッジを任意でつけ、お互いの気遣いや働きやすさにつなげることを目的としている。
これに倉田氏は「なんかいいことあんのかなと…リアルタイムを教える必要はないのでは」と持論を述べた。
近藤は、このバッジの発案が若手社員が中心だったことに「若い社員を中心に(企画)でしょ?若い社員じゃない女性社員っていうのは…どうなのかなって思う」と語り「ものすごくモヤモヤしたものを感じる」と語った。
これに倉田は全面同意。「ああ、あの人は…という推論ももたれちゃう」と言うと、近藤も「生理があるってことは、閉経があるって事だからね」と、閉経する年代の女性社員のプライバシーも分かってしまうことを改めて伝えていた。