舛添氏「韓国人が事態の深刻さにやっと気づいたからか」 世論一転、破棄から回避支持に

 前東京都知事の舛添要一氏がツイッター投稿で、韓国が日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄方針を、直前で一転、失効回避したことに関して、破棄支持が多数派だった韓国世論も一転、失効回避が多数となっているとして、見解を記した。

 舛添氏は「韓国メディアの世論調査によると、GSOMIA失効回避に、韓国人の70・7%が賛成。文在寅大統領の支持率も2・1%上がって50%」とつづった。

 一方で「事前には、GSOMIA失効賛成が多数派だったはずだが」と、破棄決定支持が50%超で、不支持は30%に満たないとの数字が伝わっていたことを挙げ「これは調査が問題なのか、韓国人が事態の深刻さにやっと気づいたからなのか」とし、「ポピュリズムであることには変わりない」と記した。

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