アンタッチャブル10年ぶりコンビ共演 柴田絶叫「人力舎これからどうすんだ」
お笑いコンビ・アンタッチャブルが29日、約10年ぶりに復活した。女性トラブルがきっかけでメンバーの柴田英嗣(44)が2010年2月から休養に入って以降、コンビで登場することはなかったが、この日放送されたフジテレビ系バラエティー番組「全力!脱力タイムズ」(金曜、後11・00)で、いきなり漫才を披露した。番組には柴田が単独で出演しており、ゲストの新木優子(25)がハマッているものとして「アンタッチャブル」を上げ、漫才を披露することに。まず俳優・小手伸也(45)が相方の山崎弘也(43)のものまねで登場。2人でネタを見せるも、小手が「ちょっとネタが飛んじゃって」とスタジオの裏に引き揚げ、その後、MCの有田哲平(48)が引き連れる形で本物の山崎が登場した。
予想外のドッキリに柴田は仰向けにひっくり返り「バカだめだって、お前。違うってマジで」と大慌て。しかし、意を決して上着を脱ぎ、センターマイクの前に立つと、きっちり4分間、M-1と同じ尺で漫才をやりきった。柴田は「人力舎(所属事務所)これからどうすんだ」と絶叫した。