お笑いコンビ「ＦＵＪＩＷＡＲＡ」の藤本敏史（４８）が１日、読売テレビで放送された「上沼・高田のクギズケ！」に出演。妻でタレント・木下優樹菜（３１）の“恫喝ＤＭ”騒動を詫びた。

　木下は実姉が勤務していたタピオカドリンク店のオーナーを恫喝するメールを送るなどして炎上。１１月１８日に「当面の間」の活動自粛を発表した。藤本は１１月３０日に放送された読売テレビ「特盛！よしもと　今田・八光のおしゃべりジャングル」でも騒動を謝罪しており、連日の謝罪となった。

　エンディングでＭＣの上沼恵美子から「ＦＵＪＩＷＡＲＡ頑張れ！」と励まされた藤本は「ありがとうございます」と神妙な面持ち。上沼は「ここは、ホンマにマジでございますけど、皆さん、ホンマに応援してやってください。本当に反省しておりますので…ね」と語りかけ、藤本は「はい、もう、妻…そこは当然ですけれども、妻、反省しております、本当に」と話した。

　上沼は「お笑いは、ここはつらいんだよね。でもあなたたちは“力”があるから。笑いは絶対に届けないけません」と励ますと、「頑張るしかないです」と声を振り絞った。上沼は「頑張ってください」と声をかけていた。

　藤本は前日の「特盛－」でも、ＭＣの今田耕司（５３）から「元気出せや～！」とイジられ、「すんません、本当に。ご迷惑をおかけして本当に申し訳ないです」と謝罪。「夫婦なんで（僕も）非難されて、当然」と話していた。