上沼恵美子 貧しかった少女時代…ランドセルは「ダンボール」製だった
タレント・上沼恵美子が1日、読売テレビで放送された「上沼・高田のクギズケ!」に出演。子供時代を振り返った。
芸能人の意外な“極貧事情”についての話題で「みんな貧乏を醜く言うけど、これがエネルギーになって、バネになって(いく)」と力説。6つ年上の姉(元『海原万里』)から、「うちはお金がなくて、ご飯にお砂糖かけて食べてたんよ」と言われていたことを明かした。
姉と兄がおり、末っ子の上沼は「私はいらなかった子なんです。3人目は(育てるのが)しんどいから、ということやったんです」と語り、生まれてからも親からは「ほったらかし」で育てられたという。
小学校にあがる時、姉と兄は革のランドセルだったが、「私はダンボールだったんです」とダンボール製のランドセルだったと告白。「ダンボールをランドセルの形にしたのを、当時500円で売ってました」と振り返った。
赤、というより小豆色だった“ランドセル”。入学後、半年たったある日、大雨が降り、学校に着くと、「縮んでるわけ」と水に濡れて、ダンボールが縮んでしまっていたことを明かすと、スタジオからは「え~っ?!」と衝撃の声が上がっていた。