加藤浩次、ロンブー新会社は亮から報告「2人でいる姿を見たい」
極楽とんぼの加藤浩次が3日、日本テレビ系「スッキリ」で、ロンドンブーツ1号2号が新会社を設立するという話題に言及。「擁護しているように聞こえるかもしれないが、ぼくはまた2人でいる姿を見たいと思っている」と会社設立を歓迎した。
番組ではロンドンブーツ1号2号の田村淳が現在謹慎中の相方・田村亮とともに新会社「LONDONBOOTS」を立ち上げた話題を取り上げた。淳のツイッターによれば、「今後の人生で再び芸能活動をしたいという本人の意思を受けて、2人で会社を作ることになりました」と経緯を明かしている。
加藤は「日曜日かな、亮と話をした。電話で。この新会社を淳と一緒に立ち上げてって形でやるんですけどと」と、亮本人から報告があったことを明かし、加藤も「いいんじゃないか」と賛成したという。
加藤は、亮が闇営業問題で謝罪しようとした際に、会社から待ったをかけられたことなどを挙げ、亮と会社側とが「今すぐ戻って和解というのは無理だと思うのね」とコメント。そんな気持ちを相方の淳が「慮るっていうか、淳がこういう形を取るというのを亮に提案して会社を立ち上げたということになると思うんだけど」とも語った。
現在、吉本内部ではエージェント契約など、さまざまな形で契約形態が変化している状態だが、加藤も「それおかしいんじゃないかとか、前と変わってないじゃんっていう説明だと誰も納得しないと思う。このことがあったことで、会社も変わらないといけないと思う」と、ロンブーのように芸人側だけではなく会社も変わる必要があると改めて訴えた。
そして「あとは亮がここでしっかり芸能活動を再開したい意思を淳にはっきり言ったわけだから、やんなきゃいけないことをしっかりやって、ぼくはまたロンドンブーツ2人そろってるのを、擁護しているように思われるかもしれないけど、2人でいる姿は見たいと思っているので、そのためには亮が今、頑張らないといけないなと思っています」と、ロンドンブーツ1号2号の復活を願っていた。