モー娘。初の単独代々木体育館 “双子”のような珍曲に1万人超どよめく

 女性14人組アイドルグループ・モーニング娘。’19が5日、東京・国立代々木競技場 第一体育館で全国ツアー最終公演を行った。

 モー娘。が同所のステージに立つのは、高橋愛(33)がリーダーだった2008年8月3日のハロプロコンサート以来、11年ぶり。単独では初となる。6月に加入したばかりの新メンバー、山崎愛生(14)は「会場の広さに負けないくらい大きく踊ります!!」と気合を入れ、大きな歓声を浴びた。

 終盤には、新体制で初となるトリプルA面の最新シングルを来年1月22日にリリースすると発表。収録される新曲「LOVEペディア」「人間関係 No way way」を初披露した。まったく同じメロディーだが、歌詞と振り付けが違う“双子”のような珍曲で、1万1000人をどよめかせた。

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