内海桂子 神奈川県のハードディスク流出を批判「情報管理を他人任せにしている」
漫才師の内海桂子(97)が7日夜、納税記録など大量の個人情報を含む神奈川県の行政文書を保存したハードディスク(HD)18個がインターネットオークションを通じて流出し、廃棄処理を請け負った会社の社員が窃盗容疑で逮捕された問題についてツイートした。
内海は「個人情報の保護と称してかなりの範囲で他人のプライバシーには立ち入れなくなっているが肝心の元締めがその情報管理を他人まかせにしているとは」と、大量の個人情報が詰まったHD廃棄を外注していた神奈川県を批判。
「そもそも公共機関の個人情報が詰まっているハードディスクが売買されている市場がある事に唖然とするがその世界を取り締まらない役所の責任感も大変怖い」と、個人情報の売買に対する司法の対応も求めた。