佐野史郎 ガキ使の骨折事故からドラマ復帰「演じる喜びが違う感覚で芽生えて」

 俳優の佐野史郎がカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ「10の秘密」(来年1月14日スタート。火曜、後9・00)でドラマ復帰することが11日、カンテレの公式サイトで発表された。佐野は11月6日、日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!絶対に笑ってはいいけない青春ハイスクール」(31日、後6・30)の収録中に第三腰椎骨折のケガを負い、全治2カ月と診断されていた。

 ドラマは娘を誘拐された主人公・白河圭太を俳優・向井理が演じるオリジナルのサスペンスで、佐野が演じるのは圭太の元妻・由貴子(仲間由紀恵)が顧問弁護士を務めている帝東建設の社長・長沼豊役。

 佐野は「骨折事故で皆さまにご心配をおかけしてしまいまましたが、今回は俳優として再スタートのドラマでもあります。新たな気持ちで挑戦しなければと思っております」と、復帰の意気込みを述べた。

 その上で「演じることの喜びが、今までとは違う感覚で芽生えています。好きな世界に生き、好きな作品と巡り会え、正面から取り組ませていただけることが当たり前ではないということにも気づかせてもらえました」と、骨折事故をへた心境の変化を明かしている。

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