2019.12.13

最後のスター・ウォーズ　皆勤Ｃ－３ＰＯも「光栄」と感慨

会見を行った（左から）Ａ・ダニエルズ（Ｃ－３ＰＯ役）、Ｊ・ボイエガ（フィン役）、Ｊ・Ｊ・エイブラムス監督、Ｄ・リドリー（レイ役）、Ｏ・アイザック（ポー役）＝東京・六本木

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　人気ＳＦ映画シリーズ完結編「スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け」（２０日公開）の来日会見が１２日、都内で行われた。

　ただ一人全作に出演してきたＣ－３ＰＯ役のアンソニー・ダニエルズ（７３）は「全ての作品に参加できたことは光栄。ジョージ・ルーカスの才能によって作品が誕生した７７年に始まり、当時はビデオも普及していない時代だった。物語の世代も３世代になった」と歳月を振り返り、「全ては素晴らしいストーリーテリングのもとにある」と語った。

　ヒロインのレイ役を演じたデイジー・リドリー（２７）は「もう私の人生とスター・ウォーズを分けて考えることはできず、家族のような環境の中で、笑って泣くことができました」と語った。