斎藤工 「父がアルバイトでウルトラマンに関わって…」意外な事実明かす

「TSUBURAYA CONVENTION 2019」オープニングセレモニーに登場した斎藤工(左)と樋口真嗣監督=東京ドームシティホール
「TSUBURAYA CONVENTION 2019」オープニングセレモニーに登場した斎藤工(左)と樋口真嗣監督=東京ドームシティホール
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 俳優の斎藤工(38)が14日、東京ドームシティホールで行われた「TSUBURAYA CONVENTION 2019」オープニングセレモニーに登場した。

 斎藤は主演を務める映画「シン・ウルトラマン」(2021年公開)のコーナーで樋口真嗣監督(54)と一緒にステージに立ち「父が映像関係をしてまして、アルバイトでウルトラマンに関わっていました。タロウの現場で爆破とかをやっていたんです」と意外な事実を明かした。斎藤の通っていた小学校はテレビ・映画などが全部禁止だったため、家にあったウルトラマンのフィギュアが唯一の遊び道具だったという。

 イベントでは、映画の追加情報としてウルトラマンのビジュアルが初公開された。デザインは「ウルトラQ」「ウルトラマン」「ウルトラセブン」などで美術監督を務めた故成田亨氏の絵画「真実と正義と美の化身」をコンセプトに、企画・脚本を担当した庵野秀明氏(59)が全力を傾注して作り上げた。庵野氏は「これは成田氏の目指した本来の姿」とコメントを寄せ、新デザインには成田氏が望まなかったスーツ着脱用のファスナーの背びれ、カラータイマーが付いていない。

 斎藤は「足が長い。美しさがあって、ずっと見てられる。すごく自然な生命体な気がします」と話した。

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