いだてん、田畑の最期にいわちんが…ツイッターエピ紹介でファン涙「いい話じゃんねぇ」
15日に最終回を迎えたNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」の公式ツイッターは16日、阿部サダヲ演じた田畑政治と、松坂桃李演じる岩田幸彰のその後をのエピソードを紹介。いだてんロスのファンから「いい話じゃんねぇ」の声が上がった。
15日の最終回は1964年東京五輪が大盛況のうちに幕を閉じ、金栗四三(中村勘九郎)がその後、ストックホルムで無事“ゴール”したところで話は終わった。
最終回から一夜明けたこの日、公式ツイッターでは、マーちゃんこと田畑と、いわちんこと岩田の秘話を投稿。そこには「1984年夏、危篤状態の田畑政治さんの病室に駆けつけた岩田幸彰さんは、テレビを持ち込み2度目となるロサンゼルスオリンピックの中継を流しました」と説明。
「数日持たないと言われていた田畑さんですが、閉会式の2週間後、大会を見届けるようにオリンピックに情熱を注いだ生涯を閉じました」ともつぶやかれ、マーちゃんの最期が明かされている。
「いだてん」の中でも、田畑は初めて行ったロス五輪の選手村の雰囲気などを気に入り、東京五輪でも選手村を朝霞から代々木に移すなど、ロス五輪の雰囲気を生かそうとしていたことが描かれている。田畑にとってロス五輪は特別な思いがあった。
また“盟友”として、最後まで田畑を支えた岩田の友情に、ネットも「いだてんを見終わってから聞くと、いい話じゃんねぇ」「まーちゃん!いわちん!」「まーちゃんといわちん…想像して泣けました」「まーちゃんといわちんの固い絆は最期まで…」「想像すると涙が止まりません」などの声が上がっていた。