大沢たかお「大変でしかなかった」主演映画でスタントなしのド派手アクション

 俳優の大沢たかお(51)が17日、都内で行われた主演映画「AI崩壊」(来年1月31日公開)の完成報告会見に、共演の三浦友和(67)、広瀬アリス(25)らと出席した。

 2030年の日本を舞台に、AI暴走テロの容疑者とされた科学者(大沢)の決死の逃亡劇が描かれている。スタントなしのド派手アクションに挑戦した大沢は「大変でしかなくて、いつ終わるのかなと思っていた」と苦悩の撮影を回想した。

 3カ月の撮影期間のうち、3週間は走り続けているシーンで「僕は体を痛めたけど、監督は毎日笑顔で帰っていました」と告発。入江悠監督の“ドS演出”に愚痴をこぼしながらも「ハリウッド映画に負けないくらい体当たりできた」と達成感をにじませた。

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