１８日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「スカーレット」で、八郎（松下洸平）と喜美子（戸田恵梨香）がキスする寸前で終わったことから、直後の「あさイチ」は異様な盛り上がりで幕を開けた。

　この日の「スカーレット」では、喜美子と八郎が精力的にコーヒー茶碗を作成。２人は制作場で結婚後の生活を語り合い、八郎はノートに“予定”を書き込んでいく。その中で八郎は「キスはいつするんやろ」とポツリ。喜美子が「予定なら、結婚式の後？」などとはぐらかすも、「全部予定通りじゃつまらん」「ぼくも男やで」と喜美子にキスをしようと顔を近づけ…というシーンで終わった。

　この最後のシーン直後、「あさイチ」のスタジオに切り替わったが、華丸大吉は苦笑いで、近江友里恵アナも紙で顔を隠すなど照れまくりだ。そして背後も騒がしくなり、大吉は「あまりの展開に、オーディエンスも黙ってられない！」と説明し、ゲストのＬｉＬｉＣｏ、大島美幸、浜島直子が「黙ってられないよ！」と大盛り上がり。

　これに大吉は「キスするかしないかの直後に『どうする？セックスレス』」とこの日のテーマを読み上げ、再び照れまくり。「ぼくらもどうしていいかわからない」と苦笑いを浮かべていた。