笠井アナ「とくダネ」の担当ディレクターも悪性リンパ腫で闘病 大村アナ明かす
フリーアナウンサー・大村正樹(52)が18日、フジテレビ「直撃LIVE グッディ!」に出演。長年、共に仕事をしてきた元フジテレビの笠井信輔アナウンサー(56)が悪性リンパ腫を患っていることが明らかになったことについて語った。
大村は地方局のアナウンサーを経て、フリーに転身。フジテレビ「とくダネ!」で10年以上、“プレゼンター”として様々な情報を伝えた。笠井アナも今年9月末にフジを退社するまで、同番組のアシスタントを務めていた。
大村は、笠井アナと自身は共によく言葉を噛んでしまうため、“かみかみブラザーズ”と呼ばれていたことを明かし、「しゃべりの技術力のなさを取材力で補おう」と常日頃、話していたという。
「フリーになって1カ月、休みがなかったそうです」と10月にフリー転身後、仕事が殺到し、多忙な日々を送っていたことを説明。「先週の金曜日に『ノンストップ!』にお出になっていたとき、お痩せになったな、と思った。シェイプアップしたのかな、と思ってたんですけど…」とショックを隠しきれない様子。
「とくダネ!」の笠井アナの名物コーナー『とくダネ!TIMES!』を担当していた若いディレクターも同じ悪性リンパ腫を患ったことを明かし、「彼は闘病し、ちゃんと復帰し、結婚もし、お子さんもいるんです」と説明。「笠井さんも彼のことを思い出しながら『俺も必ず戻ってこれる』と思ってらっしゃるでしょうし、気力がハンパない強い人なんで、そこは信じてる」と祈るように話した。