エレカシ宮本が連ドラ主題歌 らしさ全開!“世代”の桐谷健太&東出昌大も興奮
ロックバンド「エレファントカシマシ」のボーカルで、今年からソロでも活動する宮本浩次(53)の新曲「ハレルヤ」(発売未定)が、テレビ朝日系ドラマ「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」(来年1月16日スタート。木曜、後9・00)の主題歌に起用されることが18日、分かった。
俳優・桐谷健太(39)と東出昌大(31)のW主演作で、元体育教師の熱血刑事・仲井戸(桐谷)と東大卒のエリート検事・真島(東出)が衝突しつつ難事件に挑むバディもの。
「ハレルヤ」は作品の世界観に沿い宮本が作詞作曲し、「俺にもう一丁祝福あれハレルヤ」などの“宮本節”が詰め込まれた。宮本は「桐谷さん、東出さんの顔を思い浮かべながら、明るい気持ちで作り上げました。歌詞で悩んだとき、最後は『宮本節』でという頼もしい言葉も(プロデューサーから)いただき、私なりの男らしさを追求したこん身の作品」と自信を見せた。
主演2人は“エレカシ世代”で、桐谷は駆け出しの頃アルバム「東京の空」(94年)を繰り返し聴いたといい「役者ででかくなってやるという希望と、孤独や不安な気持ちにシンクロするような、歌声をいまだに覚えている。縁と感動を感じずにはいられません!」と興奮。東出も「青春時代をエレカシと共に過ごしてきました。宮本さんの歌声に力をもらったことは数知れません」と振り返った。