コスプレ界の赤船、日本デビュー 中国出身の神楽坂真冬「夢がかないました」

 秋葉原を訪れた神楽坂真冬
 ゲーム「東方Project」のレミリアのコスプレ
 ゲーム「アズールレーン」の愛宕のコスプレ
3枚

 中国出身の人気コスプレイヤー、神楽坂真冬(20)が、日本で本格デビューすることが19日、分かった。母国で約100種類の写真集を出してきたが、来年4月に日本版を発売。CDリリースも予定されている。

 近年、中国のコスプレイヤーが次々と日本のアニメの祭典・コミックマーケットに参加。“コスプレ界の赤船団”として注目を集めており、中国のツイッターこと「ウェイボー」で165万人のフォロワーを持つ神楽坂は代表格の1人だ。

 日本のアニメが好きで14歳からコスプレを開始し、過去3回訪れたコミケでは、人気の証となる囲み撮影が発生。中国のコスプレイヤーは日本人風の名前をつけるのがスタンダードという。神楽坂は「夢がかないました。写真を撮られるのが好きで、すごくうれしい」と燃えている。

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