有村架純が新時代の扉を開ける 東芝の新TVCM
女優・有村架純(26)が、企業イメージキャラクターを務める東芝の新TVCM「扉を開け」編に登場する。
今回の企業CMは「どんな課題にだって、解決の扉はきっとある。」がテーマ。青空の草原に真っすぐ伸びる1本の坂道を舞台に、有村が目の前に現れた光の扉を開き、その先に広がる新しい世界へ飛び込んでいくシーンを通じて、環境問題やデータセキュリティー、精密医療など、東芝が社会の課題解決に役立つさまざまな技術があることを表現する。
有村も「一本道の光る扉の先に、自分の夢や目標につながる何かがある。そこに向かう時の表情とアクション、心理描写をいかに表現するか」というCMのポイントを見事なまでに熱演。CM曲として起用されたSEKAI NO OWARIの大ヒット曲「RPG」のポジティブな歌詞、疾走感ある力強いメロディーに乗せて、企業姿勢など見どころ満載の作品に仕上げた。
実はSEKAI NO OWARIとは、NHK紅白歌合戦で司会を務めた際に2年連続で顔を合わせ生パフォーマンスに感激。そのため今回のCMでの“共演”には「すごく震えるというか、不思議な巡り合わせを感じている」という。
そんな再会で締めくくる2019年については「作品と自分と向き合う時間がたくさん設けられた1年」と振り返った。そしてデビュー10周年を迎える2020年は「女性としてもっと気持ちいい人になっていたいですし、お届けできる作品が皆さんにどういう影響を与えることができるかなと、楽しみが広がる1年になりそう」と期待した。CMは20日から全国放映される。