田原俊彦 ジャニー氏死後にメリー氏から手紙 目潤ませ「感謝」語る
歌手・田原俊彦(58)が20日、TBS系で放送された「爆報!THEフライデー」に出演。7月に亡くなったジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(当時)への思いを語った。
田原は1994年にジャニーズ事務所から独立した。7月にジャニー氏が亡くなった後、姉で現ジャニーズ事務所会長の藤島メリー泰子氏から、一通の手紙が届いたことも明らかにした。
手紙には「トシ、自由が丘のショコラティエに会ってください」と書かれていたという。実はそのショコラティエとは、セカンドシングル「ハッとして!Good」(80年)をはじめ、「ブギ浮ギ I LOVE YOU」など多くの田原の楽曲を作詞作曲した宮下智さん。今年9月上旬に店をオープンしており、番組では、田原と宮下と25年ぶりの再会に密着した。
田原は宮下さんのピアノ伴奏で「ジュリエットへの手紙」を歌唱。「ジャニーさんがいたから今も生きられてる。今があるということに感謝というか、それが全てですね」と目を潤ませながら語った。
また、メリー氏に対しても「優しかった。よくしてもらった思い出しかない」と感謝していた。