東国原 N国・丸山議員のツイッター炎上は「橋下徹手法。あしき前例」
元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が21日放送のカンテレ「胸いっぱいサミット!」にパネリストとして出演し、お騒がせ行為を続けるNHKから国民を守る党・丸山穂高議員について「橋下徹手法。あしき前例」と前大阪市長の橋下徹弁護士の責任を問うた。
丸山議員はツイッターで国会議員としての今冬のボーナス額「3236617」円を公表したり、その一部を海外のカジノにつぎ込み大もうけした様子を投稿するなど、お騒がせ行為を続けている。東国原は「彼が言ってたのは、今年1年間の目標は炎上すること。有名になること。これは手法としては橋下徹手法。あしき前例、あしき教育をした」と責め立てた。
同じくパネリストの橋下氏は「おっしゃる通り、責任を感じてます」と苦笑い。その上で「N国はつい最近まで関西で1議席を取れるかという政党だった。特定のコアなところを狙いにいって騒ぎを起こして、ちょっとでも注目されて比例復活というのを狙っているんでしょう。全責任はボクです」と説明したが、すでにタジタジ。
また「炎上は確かにボクやってました」と認め「ただ、いろいろ計算しています。個人を批判しない。一般の人を誹謗(ひぼう)中傷しない。普段からケンカをしかけないというのを決めてやってたが、彼ら(丸山議員ら)には伝わっていなくて、とにかく手当たり次第やってしまうんです」と炎上の手法は違うと主張した。