矢部浩之 腰の「すべり症」ゴッドハンドで完治 今年の1字は「祝」長男小学校合格
ナインティナイン・矢部浩之(48)が22日、堺市内で自身が主催する2度目のサッカー大会「イミューズやべっちCUP2019」に参加した。エキシビション戦で、元日本代表の中山雅史(52)らを率いた「やべっちチーム」のキャプテンとして、「ワッキーチーム」と20分ハーフで対戦。激しい雨の中、試合終了3分前にGKが弾いたボールを見事に決めて1対0で勝利した。
「皆さんの気遣いでやべっち、ゴールできました」と喜んだ矢部だが、好調の理由は、昨年の大会で明かした腰痛の原因「すべり症」の完治にあった。大会終了後、矢部は「ゴッドハンドに出会った。ハリとか電気とかいろいろやったけど、なでるだけ。3分、さすって良くなった。4回来て下さいと言われて、週1回で4回行ったら、痛める前の状態に戻った」とお笑い芸人にとって致命的な病名を克服したと笑顔で報告した。
これを聞いていたペナルティ・ワッキー(47)とパンサー・尾形貴弘(42)が、矢部にゴッドハンドを「紹介してください」と懇願。矢部は「腰の方で、お笑いの方じゃない」と拒否した。
また、「今年1年を漢字1字で表すと」と聞かれると、「絶対、『闇』とは言いません」と前置き。「個人的には長男が来年、小学校なんですけど、小学校が決まりまして。『祝』にします。明るくね。来年、新たにスタートしようということで。『祝』でいきたい」とした。
なお、2年目となった大会については「イベントも増やして盛り上がった印象。年を追うごとに大きくなったらうれしい」と主催者の顔で思いを明かした。