M-1恒例 上沼にネット「白い」の声殺到…「今日は素顔でやってまいりました」
漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2019」決勝が22日、東京・テレビ朝日で行われた。
今年も審査員で上沼恵美子が登場。昨年大会では終了後に、とろサーモン・久保田かずのぶと、スーパーマラドーナ・武智が、上沼に対する暴言を動画配信し、大騒動に発展。久保田と武智は、上沼のことを「右のオバハン」「更年期障害」などと発言して問題となったが、この日、上沼はにこやかに登場すると定位置の一番右側の審査員席に座った。「満面の笑みで「更年期障害を乗り越えました!」と上沼節。「いつも真剣にやってるのに…」と語った後に、カメラに向かって「いらんこと言うなよ!」と一喝して、笑わせた。
先頭のニューヨークの審査中には「歌って難しい…あっ、こんなところに」と、自身の新曲のCDを取り出し「ヨロシクウ!」と宣伝して、会場を爆笑させた。
ネット上では、上沼の発言に爆笑するコメントが相次ぐとともに、毎年お約束の「白い」「安定して白い」の書き込みが集中した。
上沼は17年大会では「ネットの書き込みで顔が白いって…」と自ら切り出し、「今日は素顔でやってまいりました」とネタにしていた。