後藤久美子、長男がレーサーに 心配する母心「サーキットにはあまり行きたくない…」

 女優の後藤久美子が24日、テレビ朝日系「徹子の部屋」に19年ぶりに出演し、20歳の長男がレーサーとなったことに心配する母心をのぞかせた。

 後藤の長女・エレナは日本で芸能活動を行っているが、長男のジュリアーノ君は、父のジャン・アレジ氏の影響でレーサーの道に進んでいるという。

 息子が夫と同じレーサーとなったことに、黒柳から「ご主人と坊ちゃんでは(思いは)全然違うんですって?」と聞かれた後藤は「そりゃ違いますよ」と即答。レーサーは事故に遭う可能性もあることから「ジャンに出会ったときは既にレーサーで、当然信じてますし、彼のドライビングスキルを。私が危ないからやめてといえる立場でもないし、本人が満足いくように頑張って欲しいと応援してましたが、息子の場合はねえ…」とコメント。

 そして同じく夫がレーサーで息子もレースの道に進んだという女性から聞いたという「夫の代わりはいくらでもいても、息子の代わりはいない」という言葉を紹介。後藤は「私が言ったんじゃないですよ」と笑いながら強調し「お姑さんも同じ事を言っていた。それは違うわよって。お舅さんもレースしていたので」と語った。

 それでも長男がレーサーとなったことには「こんなこと言ったら無責任なんですけど、信頼するしかない。一番の息子のコーチはジャンなので、ジャンを信頼してるので息子も大丈夫だろうと。あまり深く考えないようにしている」と夫への信頼が一番のよりどころ。「サーキットには、あまり行きたくない」と危険と隣り合わせのレース会場には積極的に行かない母心ものぞかせた。

 黒柳から「反対はしなかったの?」と聞かれると「反対は…しません」と絞り出し「私の子供だけど、それぞれの人生、やりたいことを止めることは出来ません」とも語っていた。

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