フジテレビの軽部真一アナウンサーが２４日、同局の「直撃ＬＩＶＥ　グッディ」で、線維筋痛症を公表し、しばらく休養すると発表した元同僚の八木亜希子について言及。３日前までメールでやりとりをしていたといい、八木自身「笠井さんのこともあるしいろいろ思うところがある」と吐露していたことを明かした。

　八木はこの日、線維筋痛症と診断され、しばらく仕事を休養すると発表した。この日の深夜に放送予定の「明石家サンタ」も出演せず、中野美奈子アナが代役を務める。

　これに軽部アナは３日前まで八木とメールでやりとりしていたことを明かし「まさかと思った」と驚きの表情。「用事があったので、彼女の方から（メールが）送られてきて、『私もちょっと体調に変化があって』と書いてあった」という。

　そしてそのメールには「笠井さんのこともあるし、私の体調のこともあったりするので、いろいろと思うところがあります」という内容も書かれていた。笠井とは悪性リンパ腫を公表した元フジテレビの笠井信輔のこと。元同僚の病気も人ごとではなかった様子をうかがわせた。

　メールには他にも「また、ちかく会いたいですねという内容」も書かれていたといい「食事会立て続けに２回ぐらいやって、更に彼女の芝居を見に行ったり、本当によく会いました」と、頻繁に会っていた元同僚だけに驚きは隠せない。「会ったときはもちろん予兆は全くなし。当時は元気だったと思う。まったくびっくり」と沈痛な表情を浮かべていた。