【12月26日のスカーレット】第76話 喜美子と八郎は絆を深め合う 直子は男を連れて…
NHK連続テレビ小説の101作目となる「スカーレット」(月曜~土曜8時)。12月26日は第76話が放送される。直子が常治の最後に立ち会わなかった理由とは…。
常治(北村一輝)の葬儀が終わり、喜美子(戸田恵梨香)と八郎(松下洸平)は久しぶりに落ち着いて言葉を交わす。息子の武志が生まれて以来、すれ違いがちだったふたりは本音でぶつかり合い、互いの思いを確認。夫婦の絆を深める。しばらくして東京で働く直子(桜庭ななみ)が、見知らぬ男、鮫島(正門良規)を連れて信楽に帰ってくる。常治の死に目に立ち会わなかった事情を喜美子が問い詰めると、直子の涙はあふれ、ある事実が明らかに。
「スカーレット」は究極の働き女子の物語。焼き物の里として知られる信楽の女性陶芸家が、創造する情熱と喜びを糧に、失敗や挫折にめげず生きていく姿を描く。がむしゃらな強さと明るさを持つヒロインを神戸出身の人気女優、戸田恵梨香が演じる。ドラマのオープニングを飾る主題歌「フレア」は、Superflyがこの作品のために書き下ろした入魂の一曲。