笠井アナ 抗がん剤治療4日目「どんどん元気がなくなっていく感じ」
悪性リンパ腫を患っていることを公表し、闘病中のフリーアナウンサー・笠井信輔アナウンサー(56)が26日、ブログを更新。抗がん剤治療が始まって4日目の状況を伝えた。
26日夜に更新されたブログでは「抗がん剤24時間連続投与も4日目になりました。ヤバイです。朝から食欲がありません。時間が経つにつれてどんどん元気がなくなっていく感じです」と説明。点滴は24時間連続のため、水が体に溜まりすぎて、体重が増えていることも明かし、医師と相談して、点滴に利尿剤を入れてもらうことにしたことも報告した。
抗がん剤投与の副作用として、便秘がちになることも説明した。
入院時は、ただただ「体中の痛みを緩和してほしい」「排尿、排便の毎回の苦しみから解放してほしい」という思いで、「『がん』をどうするか?はその時点での私にとっては、二の次でした」とがん治療のことまで頭が回らないほど、つらい状況だったと明かした。
入院後は痛みで歩けず、車イスだった時期もあったとも告白。「まだ痛い!痛み止め増やしてください」と懇願したこともあったと打ち明けた。毎日、自分の症状を詳細に伝え、何度も担当医や看護師と話し合いを続け、治療を考え、今は「痛みからはかなり解放されました」という。
27日で、1クール目の抗がん剤治療が終わる。「待ち遠しいな。早く明日にならないかな。」とつづっていた。