俳優の高橋克典（５５）が２８日、ブログを更新し、前日のブログで記した体の諸症状について「気持ちは至って元気ですしただの疲れです」と心配するファンに呼びかけた。高橋は２７日のブログで「全身にあった不調と、左肩にあった激痛と、１１月からあった左耳の異常と、軽い吐気と目眩」などと記していた。

　高橋は「何度か目が覚めて、でも、ぐっすり眠りました」と十分に睡眠がとれたと投稿。前日のブログについて「文字だけで読むとアレっと思いますね、すみません。言わなきゃ良かった。カッコ悪いすね。自覚症状は嘘じゃないんですが、気持ちは至って元気ですしただの疲れです」と記した。

　高橋は続けて「確かに諸々の事で、今までになく、ちょいと忙しくて、でもちょっと調子悪いから１０分横になってようとか、好きなもん思いっきり食べるとか、どっかふらりと出かけるとか、思いっきり寝るとか、細かくメンテナンスする時間も今年はほんとになさすぎたので、溜まっちゃったんですね」と疲れがたまりリフレッシュする時間がなかったと、つづった。

　高橋は「なんですかね売れっ子アイドルでもないのに。笑」と自身にツッコミつつ、「基本的には屈強な方だと思うので、今までも無理なスケジュールでもできてきたから今回自分自身驚いてしまいまして」と自分でも予想外だったと記した。

　「５０代なりに公私ともに抱えなきゃいけないもの抱えてるってのもあるのかな」と自己分析しつつ、「今は手のつけられない歯の痛みが治まってくれれば楽になるはず」と願うように投稿。「５０代を思い知ったという事で、これからははっきりと意識していこうと。おじさんキャラで。ま、すっかりおじさんなんですから」とユーモアを交えた。