キンプリ 魅せる 休養中の岩橋との絆 平野紫耀「気づいてもらえたらうれしい」

 大みそかに生放送される「第70回NHK紅白歌合戦」(総合、ラジオ第1など。後7・15)のリハーサル3日目が30日、東京・渋谷のNHKホールで行われた。2年連続出場となる白組のKing&Princeは、昨秋から病気療養のため休養中の岩橋玄樹(22)への思いを込めた衣装を着用することを表明。初出場の菅田将暉(26)は“紅白仕様”の新ヘアで登場し、大舞台への気合をのぞかせた。

 平野紫耀(22)は「玄樹の要素を衣装に取り入れています」と明かした。特別な一着を「コガネムシ。ニジイロクワガタみたい」と表現し、「ゴールドなんですけど、角度によって(岩橋のメンバーカラーの)ピンクに見えるんです。気づいてもらえたらうれしい」と説明した。初出場した昨年も岩橋を思い、スポットライトを6色に照らしてメッセージを送っており、今年も絆をにじませたパフォーマンスを届ける。

 2年連続2度目のひのき舞台で「シンデレラガール」、「koi-wazurai」を「紅白スペシャルメドレー」として歌唱。曲間にはステージ両脇からパネルが出現して5人を隠し、ものの数秒で早着替えを敢行する。平野は「僕ららしいキラキラと、2曲のそれぞれの世界観を出したい」と華やかな演出に意気込んだ。

 本番を翌日に控え、メンバーたちは「緊張しました」と口をそろえ、永瀬廉(20)が「リハーサル中に岸君がトイレに行きたくなってました」と暴露。岸優太(24)は「我慢してました。大事な時に行きたくなっちゃう。(トイレに行く)タイミングを間違えた。そこは直したいです」と、恥ずかしそうに打ち明けていた。

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