内村 たけしの生歌に「客席でお酒飲んでたら号泣してた」 曲紹介で声震わせる
「第70回NHK紅白歌合戦」(31日、NHKホール)
3年連続で総合司会を務めた内村光良は、番組終了後、記者の取材に応じた。「特別企画」コーナーで、ビートたけしが歌手として紅白で初歌唱した際、歌唱前に自身の思いを語りながら、涙で声を震わせていたが、「客席でお酒飲んでたら号泣してた」と照れくさそうに打ち明けた。
たけしは下積み時代、芸で身を立てることの難しさを歌った自身が作詞作曲した「浅草キッド」(1986年発売)を歌唱した。内村は歌唱前の曲紹介の際、「歌詞の中に“同じ背広を初めて買って…”という歌詞があって。(ウッチャンナンチャンで)デビューの時、2人で(僕らも揃いの背広を)買いに行った。そういう歌詞が…ある。本当にヤバイです」と涙で声を震わせていた。