Ｋｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅの平野紫耀（２２）と高橋海人（２０）、永瀬廉（２０）が２日、上演中の主演舞台「ジャニーズ・アイランド」（東京・帝国劇場）の新春会見に出席した。

　昨年大みそかの紅白歌合戦からカウントダウンコンサートを経て、１日の「ジャニーズ－」の元旦公演をこなす多忙ぶりに、「１つ終わって移動してというドタバタ移動が、芸能人っぽいなあって」と平野。嵐・櫻井翔（３７）や関ジャニ∞・丸山隆平（３６）、Ｈｅｙ！　Ｓａｙ！　ＪＵＭＰ・伊野尾慧（２９）らからお年玉をもらったという一方で、自らも座長として、舞台出演をバックで支えるジャニーズＪｒ．たちに金一封を振る舞った。帝国劇場の楽屋で３人並んで後輩たちに手渡ししたといい、平野は「僕たちが一番上ってのもあるし、いろんな先輩たちがやってきて下さったことで、それをひとつのモチベーションにしていたのもあったので、再現したいと思いました」と、座長としての責任感を口にした。

　今年の目標として、平野は「２０２０年は、ジャニーさんがすごく楽しみにしていた年。今やっている舞台を大成功させたいのと、グループとしても個人としても活動して、いろんな先輩のたくさんの背中を見て学んで、さらにレベルアップしたい」と宣言。永瀬は「個々の名前もどんどん広がっていく年にしたい」、高橋は「キンプリとしてはデビュー３年目。新しい経験をたくさんさせて頂いたので、自分たちが良かったなと思うことをこれからもどんどんやらせてもらいたいです」と新年の誓いを立てた。