ナイナイ岡村 沢尻エリカ被告と共演の「麒麟がくる」回顧「ええコケしてた」
ナインティナイン・岡村隆史がMCを務める4日放送のカンテレ「おかべろ」に出演。麻薬取締法違反で逮捕、起訴された沢尻エリカ被告と共演シーンを撮ったNHK大河ドラマ「麒麟がくる」について語った。
沢尻被告は斎藤道三の娘・帰蝶(濃姫)を演じる予定だったが、この事件により降板。川口春奈が代役となった。岡村は美濃の農民・菊丸を演じており、沢尻被告と共演したシーンを2回と明かした。MCのNON STYLE・石田が「撮り直す?」と聞くと、岡村は「分からん。沢尻エリカが馬に乗ってブワー走ってくるところをじーっと見てて、(沢尻被告が)ドーンってコケるシーン。撮り直しかな?あれ。何回もコケて。『今のはやり過ぎましたかね?』『もっとナチュラルに?』とか、沢尻が何回も馬で走って来て。そこ撮り直すか?って…」と、落馬シーンを念入りに撮影したことを明かした。
石田が「そのまま放送できないんですかね?馬に乗って行ってまうんでしょ?」と見たそうにすると、岡村は「でも馬から下りてきはるねん。ギリギリセーフかな」と首をひねった。「ただ、ええコケしてたんやで。ほんまに。門脇麦ちゃんが『大丈夫ですか?今の』って言うくらい。一生懸命コケたんよ」と、沢尻被告の体を張った熱演ぶりを振り返った。