お笑い芸人・カモシダせぶんが自宅の収れん火災を告白 鏡を机に起きっぱなしで…

 お笑いコンビ・ウルトラトウフのカモシダせぶんが8日、フジテレビ系「とくダネ!」で、先月23日に自宅が収れん火災となったことを明かし、真っ黒になった自宅内部を公開した。

 カモシダせぶんが案内した都内のマンションの自宅は真っ黒焦げ。天井の蛍光灯は焼け落ち、電気コードなどがむき出しに。「テレビ爆発しちゃって結構大変なことになってます」「エアコンもあったんですけど、溶けて落ちちゃった」と無残な室内を公開した。

 先月23日に消防署から外出中のカモシダせぶんに電話があったといい、あわてて戻ったが自宅は悲惨な状態に。他の部屋への延焼や、けが人が出なかったことは不幸中の幸いだが、消防署からは火災原因について「収れん火災」と説明されたという。

 収れん火災とは、太陽の光が部屋の中の鏡などに反射し、火災につながるというもの。カモシダせぶんは「出かける前に鏡をソファの前の机に置いて、カーテンを閉めずに出かけた」といい、この鏡に光が反射し、カーテンなどに熱が集まって燃えてしまったという。

 「現場検証行ったら、同じ時刻に鏡を置いたら光が集まると、黒い紙を当てたらそこがちょっとした時間で300度ぐらいになって燃えた」といい、これが火元となって収れん火災となったと消防署から説明されたという。

 火災保険に入っていることから、それで部屋は修繕する予定だといい「できればまた戻ってきたい」と話していた。

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