ジャスティン・ビーバー ライム病を公表「クソみたいだとか薬物やってるとかいう声に…」

 歌手のジャスティン・ビーバー(25)が8日(現地時間)、ライム病と診断され、闘病してきたことをインスタグラムで告白した。ライム病は一般的に、マダニが媒介する細菌によって感染し、皮膚炎や重い関節炎などの症状を引き起こす。感染後1カ月以内に大きな赤い斑点、発熱や関節痛などの症状が現れ、治療をしないと、数カ月以降に神経症状、不整脈、関節炎などが現れることがある。

 米芸能サイト「TMZ」にライム病について報じられたことを受け、ジャスティンは、インスタでライム病を公表。「ジャスティン・ビーバーの顔(見た目)はクソみたいだとか、薬物をやっているとか言う人も多かったけれど、そういう人たちは、僕が最近、ライム病と診断され、闘病してきたことを知らない。それだけでなく、皮膚や脳の機能、エネルギー、健康全体に影響する慢性疾患の深刻な症状を抱えていたことも知らないんだ」と明かした。

 また、近くYouTubeで詳細を説明するとし、「僕がずっと闘ってきたこと、そして克服しつつあることを知ることになる。つらい数年だったけれど、適切な治療を受けることが、これまで治療不可能だった病気を治療する助けになる。僕はこれまでよりずっと良くなって戻ってくるよ、ウソじゃない」と宣言した。

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