ジャスティン、ライム病告白 14年に公表のアヴリルも支援と理解求める
人気歌手ジャスティン・ビーバー(25)が8日、インスタグラムでライム病と診断され、闘病していることを告白した。2014年にライム病を公表した人気歌手アヴリル・ラヴィーン(35)もインスタでこの病についての理解を求めるとともに、「私はこの病と闘い、病と闘う人を支援していく」と改めて表明した。
アヴリルは「きょう、ジャスティン・ビーバーがライム病を公表しました。実にたくさんの人々がこの体の機能を衰弱させていく病に罹患しているのです。ライム病に罹患した人々に、私は言いたい。そこに『希望』がある、と」と記した。
自身は最悪の状態だった病床で楽曲「Head Above Water」を作ったことで、その状況を乗り越えることができたことも伝えている。
自身の名前を冠した「アヴリル・ラヴィーン財団」を設立し、ライム病の情報や、この病と闘う関連団体への支援を行っているアヴリル。インスタでは、ライム病の症状を写真と文字で分かりやすく説明している。