ダウンタウンはコンビで同じ持病 松本が告白「浜田はほっといたら2つに」
ダウンタウン・松本人志が11日深夜にABCテレビで放送された「松本家の休日」(土曜、深夜0・10)に出演。持病について語った。
四川風の“シビ辛”(しびれる辛さ)の料理を試すコーナーで、松本家の『お母ちゃん』こと松本は「お母ちゃん、痔瘻(じろう)が出てきてるからあんまりよくないわ」と敬遠したいムードで告白。同じく痔瘻持ちの『お父ちゃん』こと雨上がり決死隊・蛍原徹も「あかんねんて、ほんまに」と告白した。
松本が「痔瘻っていうのは、“穴痔(あなじ)”や。サブウェーができるわけよ。肛門の横にもう1個穴がつながる…」と分かりやすく説明すると、『兄』(息子)役のたむらけんじは「えっ?!肛門が2つできる?」と笑いながら質問。松本は「腹立つわー、人の病をもてあそんでるわ。そんな簡単なもんじゃないけど…、まあ、ちょっとそうやな」と苦笑した。
松本は「浜田のおっちゃんなんて、2つある。(痔瘻を)ほっといたらアイツ、2つになって…」と相方の浜田雅功も痔瘻で苦しんでいることを暴露。「うん、だからアイツ、(肛門と合わせて)『三ろう(三瘻)って呼んでる」「マジで、ほんまにほんまに」と蛍原らを爆笑させていた。
【痔瘻(じろう)とは】
肛門周囲に穴があき、肛門内とつながった状態のこと。細菌が肛門腺の中で化膿し、感染を起こした肛門の内と外がトンネル状につながった状態。トンネルがふさがり、膿が排出できなくなると、腫れや痛みが現れるが、膿が出て通りがよくなると症状はなくなるとされる。