「令和出発世代」AKBグループ新成人は42人 HKT48・田島は総選挙の復活希望
令和初の成人の日となった13日、全国で成人式が行われた。東京・神田明神では、恒例となったAKB48グループの式典が行われ、姉妹グループを含む新成人42人が参加。NGT48・本間日陽(20)が出席者を代表して「令和出発世代」と自身らを命名した。その他各地でも、ご当地の特徴を生かしたさまざまなイベントが行われた。また、全国の市町村最多の人口を誇る神奈川県横浜市では、新成人同士の殴り合いが発生するなど、荒れ模様だった。
AKB48グループの新成人メンバーは、歴代2番目の多さとなる42人。神田明神で行われた成人式では、本間が「令和出発世代」と命名。「令和初の新成人ということで、新しい時代を切り開いていけるように、私たちが先頭を切っていけるように」と強い決意を示した。
NGTでは昨年1月、当時メンバーだった女優・山口真帆(24)が一昨年末に自宅で男性から暴行を受けた被害をSNSで告発。年間を通じ、その騒動がグループに影を落とした。本間は「ファンの方にすごい心配や不安を与えてしまうことが多かった一年だったと思います」と昨年を回顧。「1つ1つ精いっぱい力を込めて活動して、48グループをもっともっと盛り上げていきたいと思います」と意気込みを口にした。
HKT48・田島芽瑠(20)は、昨年、10年ぶりに非開催だった選抜総選挙に言及「1つの大きなイベントだし、また復活した方がいいのかなとは思う。ないと寂しい」と、再開催を希望した。