5児の父・つるの剛士、保育士受験目指すも…まさかの資格なしに愕然
タレントのつるの剛士が13日にツイッターを更新し、保育士免許取得を目指すと宣言したものの、まさかの受験資格がないことを知り愕然。「5児の父」「ウルトラマン変身の資格」「育休取得経験2回」などを挙げ「それでも1991年3月31日以降の高卒者は受験資格がないのか」と無念の思いをつぶやいた。
つるのは11日にツイッターで「新しい夢ができた。新しい人生計画が描けるようになった」と、新しい目標を見つけたことを示唆する投稿を行った。その後13日に「頑張ってみます!」として保育士問題集、テキストの写真をアップし、保育士免許取得を目指すことを公言した。
5児の父として育児にしっかり向き合ってきたつるのらしい目標にファンからは「取得できたら本当にかっこいい」「頑張って下さい!」「今まで持っていなかったのが不思議なくらい」などの応援の声が寄せられた。
だがその後のツイートで「受験資格をみて愕然…高卒1994年組」と記され、受験資格がないことが判明。全国保育士養成協議会のHPによると、高卒の場合は91年4月1日以降の高卒者は、保育科以外であれば2年以上かつ2880時間以上児童等の保護または援護に従事した勤務経験がなければならないとされている。
つるのにはこれらの勤務経験はないものの「5児の父親…ウルトラマン変身の資格…チャギントンお兄さん歴10年…すくすく子育て司会歴3年…育休取得経験2回…楽器演奏、歌、絵描き、読み聞かせ、造形、虫捕り、釣り、波乗り、つる農園、将棋…それでも1991年3月31日以降の高卒者は受験資格がないのか…orz」とこれまでの子供に関わる仕事を挙げ、無念をにじませた。
そして現在の保育士不足を指摘し「人生100年時代が謳われるこのご時世、年齢関係なくもっともっと個々のスキルを活かせて皆んなが幅広く活躍できる社会が理想だなあ」と受験資格制限を嘆いた。