堀江貴文氏 手術終えICUに…腹部激痛で救急搬送

 北海道でスノーボード中に腹部の激痛に襲われて救急搬送され、「臍(さい)ヘルニア」と診断された実業家の堀江貴文氏の手術が完了した。術前から随時報告していた「ホリエモンの運転手兼秘書」のさいとう健一郎氏が14日夜にSNSで伝えた。

 やや緊張気味の堀江氏が手術室に入っていく動画とともに「静かに『いってきます』。無事に手術終わりますよーに」と手術が始まることを伝え、その後、「無事に手術終了しましたー ご心配頂いた皆さまありがとうございますー 今本人はICUに入って安静にしております」と記した。

 堀江氏は12日に北海道でスノーボード中に腹部の激痛に襲われ、救急搬送された。

 13日、入院中のベッドの上で撮影した動画をYouTubeにアップ。「臍ヘルニア」で、12日から入院し、14日に全身麻酔で手術を受けることを明かした。

 黒いTシャツをまくりあげて、お腹を見せた堀江氏は、1年半ほど前にへそが「でべそに近い」状態になっていることに気づき、友人の医師に相談。「腹膜にひびが入っている」と診断され、手術を勧められていたが、約1週間の入院が必要と言われ、スケジュールの関係から「忠告を無視し」そのままにしていたという。

 しかし、12日に函館でスノーボードをしていたところ、「何かお腹が痛い」と激痛に襲われた。トイレに行くと、何度も嘔吐。「胆汁」と思われる「黄土色の液体」を吐き、「腸が詰まっているに違いない」と察知したという。へそを見ると、腫れ上がっており、「やばい」と確信。日曜だったため、対応してもらえる病院がなく、激痛にうなされながら救急車を呼んだという。

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