稲垣吾郎 ディズニーから超サプライズ…「世界の皆さんに自慢したい」
元SMAPの稲垣吾郎(46)が16日、千葉県浦安市内で行われた「ウォルト・ディズニー・アーカイブス コンサート」のワールドプレミア記念スペシャルセレモニーに登場。ディレクターを務めるベッキー・クライン氏(59)から超サプライズな記念品が贈られた。
同コンサートはディズニーの生みの親であるウォルト・ディズニーの“夢への挑戦”をコンサートにしたもので、稲垣は全公演で案内人(ナビゲーター)を務める。この日は公演初日とあり、稲垣の多大な貢献に感謝を表するため、クライン氏が来日し、同アーカイブスが所有する1930年代の貴重な楽譜が贈呈された。
クライン氏から「『ミニーズ・ユー・フー』という曲で、ウォルト・ディズニー自身が作詞した楽曲です」と説明があり、楽譜が稲垣に手渡されると「ブログにアップしていいですか?インスタも始めたので世界の皆さんに自慢したいと思います。ありがとうございます。とても光栄です」と満面の笑みを浮かべた。
同曲は、1930年代のテレビ番組「ミッキーマウスクラブ」のテーマソング。ウォルト・ディズニー自ら作詞し、「ミッキーマウスのテーマソング」として公認した。番組から派生したファンクラブもあり、子供たちが映画館等に集まってこの曲を歌ったという。
稲垣はウォルト・ディズニーを「これまで何回もリハーサルを重ねて、偉大でエンタメ界の“キング・オブ・エンタメ”と実感しました。当時の人々だけじゃなく、未来の我々にも夢を終わらせることなく、引き継いでくれた」と敬意を表していた。