タレントの橋本マナミ（３５）が１８日、都内で写真集「橋本マナミの抱きしめて　ｉｎ　ハワイ」の発売記念イベントを行った。

　自身初のハワイロケで撮影された今作は、８０年代がテーマ。ビーチを走るなどの健康的なショットにも取り組んだが、“愛人キャラ”が染みこんでいるだけに「慣れなくて。ハワイの海に入っても、温泉みたいな感じだった」と苦笑した。

　昨年１１月に１歳下の医師との結婚を発表。それでも「『人妻も色気があるね』と言ってくださるファンの方も多いので。人妻としての魅力をつけていけたら」と抱負を口にし「全然、グラビアを辞めるつもりはないので。全く守りには入りません！」と、セクシー路線の継続を堂々宣言した。

　言葉通り、イベントでは読者の前で生着替えに挑戦。「間に合わない～！」と悲鳴をあげながら、ルーレットで決定した制限時間内にメイド服、ナース服などのコスプレ姿に変身した。

　結婚しての変化を「心の安定はありますね。それまでは夜ひとりで家にいると、よく泣いたりしていた。愛人キャラゆえに、一生孤独で孤独死するんじゃなんじゃないかとか、不安があった。ホッとしましたね」と告白。苦手だった手料理も、夫のために勉強しながら用意しているといい子供についても「年齢も今年３６になるので、授かれるのであれば欲しいですね」と願望を明かした。

　写真集のタイトルにかけて、夫に抱きしめてもらっているかとの問いには、笑いながら「はい、たまに」と赤面。イベントでの生着替えの衣装を横目に「ナース服も用意しているので、持ち帰ろうかな」とノロケていた。