甲斐翔真 初舞台「デスノート」で夜神月役…「より残酷に感じる」
俳優の甲斐翔真(22)が19日、東京・東京建物Brillia HALLで、舞台「デスノート THE MUSICAL」(20日~2月9日まで、同所)の公開げいこと会見を行った。
初舞台で主人公・夜神月(やがみ・らいと)役の甲斐は「稽古が始まったときは本番が楽しみになると思っていなかったので、その気持ちにびっくり」と笑顔。最初は「右も左も、稽古って何?から始まった」というが、Wキャストの村井良大(31)と「切磋琢磨してきました」と気合十分だった。
同作は、ドラマ化や映画化もされたヒット作。舞台版は2015年に初演され、今回キャストを一新して再演する。甲斐は「舞台でやることによって、より残酷に感じる」と物語の世界観を強調した。
また会場となる「東京建物Brillia-」は、昨年11月にオープンした新劇場。同作もこけら落としシリーズの一作となっており、甲斐は「すごく光栄なこと」と喜んだ。