AKB多田京加、じゃんけんVユニットの“解散”ネタ語る

ダンスで会場を盛り上げるAKB48グループのメンバー=TOKYO DOME CITY HALL(撮影・金田祐二)
かわいらしいダンスを披露する峯岸みなみ(中央)=TOKYO DOME CITY HALL(撮影・金田祐二)
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 AKB48の多田京加(20)が19日、東京・TDCホールで行われたイベント「AKB48グループリクエストアワー」の初日公演に出演。2018年の同グループ「ユニットじゃんけん大会」で優勝した2人組「Fortune cherry」の“解散”について言及した。

 多田は18年9月、同じ福井県出身で同じドラフト3期加入メンバーであるHKT48・松田祐実(17)と「Fortune cherry」を結成し、じゃんけん大会に出場。見事に優勝して、12月19日にユニットでのシングル「ひまわりのない世界」をリリースしたが、同27日に松田が突然、活動辞退を発表。当時HKT48の支配人を兼任していた指原莉乃(27)は「こういう形での発表には、やり場のない憤りを感じます。彼女にも、運営にもです」と怒りをあらわにしていた。

 多田はこの日、トークコーナーで「すべらない話」を求められ、おもむろに「私、福井出身何ですけど、同じ福井出身のメンバーと…」発言。内容を察した会場のファンも、出演メンバーもざわついた。

 多田はノリノリで「福井県は、日本で唯一イオンがない県なんですけど、『1軒目建てちゃうぐらい頑張ろうよ』とか夢を語ってて、優勝したんです。ミュージックビデオも福井で撮影させていただいたり、メチャメチャうれしかった」と優勝の喜びを告白。その上で「そんな幸せな時間もつかの間、いつの間にか相方がいなくなっておりまして…」とぼやくと、同じステージ上にいたHKT48のメンバーは全員、松田に向かって土下座。村重杏奈(21)は「私たちも、詳細は知らないんです…」と嘆いた。

 多田はさらに「大人の方も、たくさんお金おを使って下さって、売ろう売ろうとして下さったんですけど。いなくなってしまって…」と苦笑い。「イオンの夢も破れてなくなってしまいまして。同情して下さい、っていう感じです」と最後は笑いに切り換えていた。

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