AKB国内全グループが独立 AKSは国内運営から撤退
AKB48グループを運営する株式会社AKSが、2月に社名を「株式会社ヴァーナロッサム」に変更し、国内の48グループの運営からは撤退することが20日、発表された。同社は現在募集中も含めた海外の9グループと、グローバルガールズグループ・IZ*ONEの運営を行う。
現在、AKSが運営しているAKB48、HKT48、NGT48はそれぞれ独立し、株式会社AKB、HKT、NGT(それぞれ仮)となり、すでに独立済みのSKE48、NMB48、STU48と合わせ、国内6グループがすべて独立採算制を敷くことになる。関係者は「運営側とメンバーがより密接なコミュニケーションを行ったり、地域との連携をより深めるため」と説明した。
また同日、東京・TDCホールで行われたイベント「AKB48グループリクエストアワー」で、3月18日に57枚目のシングル(タイトル未定)を発売すると発表。センターは山内瑞葵(みずき=18)が務め、峯岸みなみ(27)が7作ぶり40作目の選抜入りを果たした。